まず始めにお礼を申し上げます。
怪我のことをブログに載せてから、見てくださったお客様や取引先様からお電話やメールをいただきました。
ご注文TELの際に「怪我されたんですか!?」のお言葉をいただいたお客様もいらっしゃいます。
大変多くの方にご心配をお掛けしましたことをお詫びすると共に、
気に懸けてくださったこと、改めて篤く御礼申し上げます。
あたたかいお言葉、ほんとうに涙が出る思いでした。
それと、普段連絡を取り合っていない古い友人からもTEL・メールをもらいました。
みんなありがとう!・゜・(ノД`;)・゜・
店長ナベは元気でやっております!!
(友人たちよ、ついでにコメも残していってくれるとなお嬉しいのだが(爆))
過去記事
1)アキレス腱断裂です!
2)かい~の
3)断裂から2週目
さて
アキレス腱第4弾です。外へ出歩くことができなくなってしまったので、
ネタはこればっかりです。
というよりこれからの人のためになるべく情報を残していきたいと思います。
今回初めての怪我について、ネット上でいろいろ情報を漁りました。
専門家やドクターが書いているサイトもありましたが、
やはり励みになったのが経験者さんのレポートです。
例えば…
Web House Siteなど。
そして今このブログを見ている人の中には、ひょっとしたら断裂したばかりで
不安でいっぱいの方もいらっしゃるかもしれません。
「手術」にするか「保存療法」で行くか迷っている方が
いらっしゃるかもしれません。
そんな方々に少しでも参考になったなら嬉しいです。
前のレポートにも書きましたが、ぼくは「保存療法」にしました。
今回最初の救急で処置してくれたドクターも、転院した近所の病院のドクターも
「どちらの治療方法も治るまでの期間はほぼ同じ」
「再断裂のリスクもほぼ同じ」
「どっちかというと最近は保存の方が多い」
と同じ事を言われたので、それならメスを入れないほうがいいや、と決定したのでした。
でもそれから「やっぱ手術できちんとつなげてもらったほうが
良かったかな」などと軽く後悔もしましたが、後に述べるように
全く問題ありませんでした!
完全断裂といわれた怪我も2週目にして
ちゃんとつながっていました。
ただし個人差もあるでしょうし、最終的にはドクターときちんと相談して決定してください。
断裂からちょうど4週目となった6月1日に診察を受けました。
再びギプスカット。
そして久しぶりの足とご対面。
レントゲン撮り
前回の2週目の時には目立ちませんでしたが、今回はアカがびっしり。
どおりで痒いはずです。(汚いもの見せてすみません)
これが多くの経験者談にあった
「ギプスを取ったときには白いアカが際限もなく出てきた」というものなんですね?
そして健常な足との比較です。右足が断裂したほうです。
ギプスがガバガバになっていくので、細くなっているのは判っていましたが
太さ、というよりもすっかり筋肉の張りがなくなっていました。
どろん、としていてまるで「袋に液体が入っているだけ」のような感じです。
そしてレントゲンの結果
まずこれは前回の診察、怪我から2週目の画像
そしてこれが今回、4週目の画像
先生の説明によると、黒っぽくみえるアキレス腱が「ざわざわ」となっている様子が
「断裂した状態」なのだそうです。ぼくにはよく分りませんが。
でも「とても順調です」とのこと。
実際、触診でもぎゅっとアキレス腱を押される感覚がしっかりよみがっていました。
ということで今回は足首にさらに角度を付けて、90度で固定ということになりました。
でもこの角度にするときはつっぱる感じで 結構痛かったです
そんな角度にして「せ、先生、大丈夫?<(゜ロ゜;)>」
また、痛みがあって指も動かしづらくなりました。
しかし1日も経てば痛みともおさらばで、再び快調です。
ということで足の方は概ね順調に回復に向かっているようですが、別の問題が。
松葉杖生活が響いて、だんだん手の平や手首が痛くなって移動が辛くなりました。
このことについては経験者日記で記述を見ていなかったので、意外な盲点でした。
経験者の皆さん、いかがでしたか?
また、杖のパッドが当たる両脇が肌荒れを起こしています。
最近涼しい日が続いていたので助かっていますが、梅雨にはいったらどうなるんでしょう。
そんな感じで、最近は移動することがちょっと鬱になってきました。
ただでさえ筋力の落ちが懸念されるのに、動くのがおっくうになっていくのは危険です。
怪我以前のように、きちんと定期的なウエイトトレーニングを再開していますが
疲れがたまってきている感じもします。
ここからは自分との戦いなんでしょうね。
店長はこんな有様で情けない状態ですが、こんなご時世にもかかわらず
ハイエースベッドの方は相変わらず沢山のご注文をいただいて、とても感謝しています。
こんなときに皆様のお支えが、なお一層身にしみてありがたさを感じます。
生産は弊社スタッフがフル回転していますので、出荷には全然影響ありません。
どうぞご安心ください。
次回のアキレス腱レポートをお楽しみに!