アキレス腱断裂から1年経ちました

今日は5月4日。
そう、昨年のこの日にアキレス腱を切りました。

あれから1年。
今ではすっかりよくなりました!
さすがに完全に元のとおり、という調子にはいきませんが
日常生活は全く不自由ありません。

スポーツにおいては、弱っていた膝の筋力もほぼ回復し
サーフィンも元通りになってきました。

空手も概ね通常どおりこなしています。

ただし!

断裂の原因となったサッカーは、まったくやっていません。

昨日、所属サッカーチームの試合があって夜は飲み会でした。

今年はゴールデンウィークをずらして営業だったため試合には
参加できなかったんですが、仮に体が空いていたとしても
出場を断ったでしょう。

チームメイトからは
「もうやらんのか?」とか「未練はないのか?」と責められましたが
この先はどうなるか判りません。

この1年、アキレス腱断裂という怪我をしてからいろいろ思うことがありました。
それは
健康な体があってこそ
ということです。

ぼくはサッカー、フルコンタクト空手、サーフィンというさまざまな
スポーツと武道に出会って、とにかく徹底的に鍛えること、
そして上手くなること、強くなることが大事だと考えてきました。

それが一番価値があることだと信じて疑いませんでした。

でも大きな怪我によって多くの人に迷惑をかけて、不自由な体で
自分を見つめ直したとき、考え方がガラッと変わりました。
同時に「この程度の怪我で済んで幸いだった」としみじみ思いました。

やっぱり一番大事なのはピンシャンして仕事ができることなんだよね!
仕事が出来るから、サーフィンもサッカーも出来る。

人生経験や仕事に活かせることでのスポーツ活動はこれからも
続けていきますが、
これからは自分の体もいたわってやりたいと思います。

前に書いたかどうかは記憶がありませんが、
アキレス腱断裂は20代になるとぼちぼち起こる怪我なんだそうです。

決して運動不足のオジサン特有の怪我ではないらしいですね。
かのデイビット・ベッカム選手ですらやりましたもんね。

ぼくも「まさか、自分が」と思ってましたが、やってしまうときは
本当にある日突然なんです。

どうかみなさんも細心の注意を払ってスポーツを楽しんでください。
また海で会いましょう!

-社長日記

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