海のゴミについて考える

春、どころか夏のような気候になりつつあった週末の4月11日、
伊良湖へ行ってきました。

デジカメのバッテリー残量がゼロになっていることが
出発になって発覚し、今回の記事はiPhoneで撮影してきました。

ということもあって画像が少なめです。


     どこへ行くにも手放せないiPhone。便利です。

相棒はいつもと同じ伊藤君夫妻。

前日よりメールで行き先を相談していましたが、
日本海は波無しがハッキリしていたのでNG。

サイズは期待できないものの、まあなんとか出来るでしょ、
という伊良湖方面へ向かいました。

入水は波のシェイプが良く人も少なかったポイントへ。
サイズは腰程度。

1ラウンド済ませてお昼ご飯のあと、2ラウンド目へ。
干潮になる午後はサイズダウンが予想されたのか、
海にはほとんど人がいなくなりました。

しかし!午後は面も綺麗になりさらに良い波に! ぼく達で独占状態でしたよ!

海から上がったらいつものようにビーチクリーンです。

毎度、袋いっぱいになるのがとても悲しいです。

ビーチのゴミには、「漂着ゴミ」と「現場ゴミ」に分類できると考えています。
漂着ゴミは、字のごとく他地域(河川や外国)で発生したゴミが漂着した物です。
現場ゴミはぼくの命名ですが、要するにその場で捨てられたゴミです。

今回、弥八ビーチでは現場ゴミがとても多く見られました。

主なところでは
・飲料水の缶
・ペットボトル
・たばこの吸殻、外箱
などですが、

ショックだったのは
釣り関連のゴミが多かったこと。

サーフィンができるポイントには釣りをする人も
多くいることがあります。

今日も沢山の釣り人がいましたが…

ルアー

仕掛け(海草と絡まっている)

これらは釣り針が付いたままになっているので
大変危険です。

ぼくは以前、釣り針が足の裏に刺さったことがあります。

糸が切れて仕掛けやルアーを持って行かれるという
不可抗力もあるかもしれませんが、なんとかならないものでしょうか。

そして…
コンビニ弁当の残骸

弁当のゴミもたくさん発見しました。
しかも紙ラベルが綺麗なままですから
明らかに先ほど捨てたばかりのものです。

たばこの吸殻なども、捨てたばかりのものがほとんどでした。

同じ海を愛する者として、辺りにゴミを放置していくということが
とても信じられません。

海に限ったことではありませんが、
ぼくらが大自然の中で遊ぶという行為は
地球から場所をお借りしている
ということを忘れてはならないと思います。

いつまでも美しい自然が守られることを
心より願います。

-社長日記

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