このたびエコカーの代名詞・プリウスを購入することになりました。
少々大げさなブログタイトルですが、この車がサーフィンに向いてるかどうか、
という話ではなくて、気になるのは「キー」のことです。
納車はまだ先で9月末の予定です。そう、9月いっぱいで終了する補助金が
ギリギリのタイミングです。
ウチには17年(!)乗ったホンダレジェンドがあるので、それを生け贄にして
満額25万円が補助されます。納期的には間に合いそうですが、補助金自体が底をついてしまうと
貰えなくなってしまうので、なんとか持って欲しいものです(笑)。【9月10日追記】
9月7日、とうとう補助金が底を突きました。
プリウスに限った話ではないですが、いまどきの乗用車って
電子キー(トヨタでの名称はスマートエントリー&スタートシステム。
メーカーによって呼び名は異なります)により、リモコンキーを操作しなくても
施錠・解錠が行える車種が増えてきました。
スマートエントリーキーを携帯して車に近づき、ドアノブに手をかけた瞬間
「ガシャ」と解錠されます。
話は変わってハイエースの場合、
平成16年に発売された200系初期型では非イモビライザー車でした。
このため普通のスペアキーを首にかけるなり、リーシュのベルトに収納するなりして
海の中まで携行することができました。
平成19年のマイナーチェンジからハイエースもイモビライザー対応となり、
スペアキーに電子チップが内蔵されるようになりました。
こうなるとスペアキーであっても海に沈めるのはNGなわけで、この場合「サーフロック」
という商品に代表されるカギ収納ボックスに保管することが必須となりました。
これは車両の牽引フックなどに掛けておけるキーケースです。
→サーフロック
ところで前述のような電子キーはどうでしょう?
これは電子キーと車両が無線通信を行い、一定距離にキーが近づいた状態で
ドアノブに触れると解錠するわけですから、先の「サーフロック」などに
収納しておくと、車両はオーナーが近くにいると判断することになります。
この状態で、誰かがドアノブに手をかけたら解錠してしまうんではないですか?
それと電子キーが車両の近くにあるままだと、無線通信したままの状態が続くので
電池の消耗も早くなるらしいです。
ちょっと心配になりました。
最近は電子キーの自動車も海で見かけることも多くなりましたが、みなさん
どのように対策しているんでしょうか?
実は先代の20系プリウスの場合、スイッチでスマートエントリーシステムを
OFFにすることができました。
現行型30系プリウスはOFFにできるのでしょうか。
調べてみたところ一応コマンド操作で出来るようです。
(1) ワイヤレスアンロックを1回実施
(2) 5秒以内に運転席ドアを開ける
(3) 5秒以内にワイヤレスアンロックを2回実施
(4) 30秒以内に運転席ドアを開→閉→開→閉→開
(5) 30秒以内にワイヤレスアンロックを2回実施
(6) 30秒以内に運転席ドア開→閉→開
(7) 5秒以内に運転席ドアを閉める
…。
お、覚えきれんし。
うーん、何か良い方法はないのかな。
そうだ。サーフロックに電子キーをしまっているときに、その機能がOFFに
なっていれば良いわけで、海に入るときは電子キーの電池を抜いて保管すれば
OKかも。
しかしこの方法は、海から戻ったら電池を入れ直さなくてはなりません。
海水で濡れた手でデリケートなエレクトロニックパーツを触れても問題ないんでしょうか。
それに冬の海の場合、おそらく手が「かじかんで」いるでしょうから、
ちっちゃい電池を入れるなどという芸当が出来るんでしょうか?
・・・・
そんなことを考えながら納車を待っている今日この頃です。