着々と進んでるワーゲンバスLED化計画です。今日はスモールランプバルブを交換しました。
フルLED化を企んでる企画ですが、正直スモールランプの換装は迷いがありました。
というのもスモールランプバルブは下の画像で分かるように、フロントウインカーやテールランプと違ってバルブ自体がもろ見えです。
クラシックなバスに現代のテクノロジーを注ぎ込んでいますが、見た目が無粋な物は付けたくありません。
これがバルブの比較です。規格はG18。
こんなLEDバルブが丸見えではムードぶちこわしですね。どうしましょう。
でもこれも実験のつもりで交換してみます。
まずは電球スモールの点灯状態。ほんのりと暖かい電球の明かりがヘッドライトユニット内を照らしています。
ではここから交換作業。
ヘッドライトユニットを固定しているネジを外します。
ネジを外せばごろんとユニットが外れます。スモールランプの台座もネジで留まっているだけなのでこれも外します。
これがスモールランプの台座。
LEDに付け替えて点灯試験。色味は結構イケてます。
ライトを復元して見え具合をチェック。やっぱりぱっと見でLEDバルブが認識できます。
電球の時にはその存在も目立たなかったバルブでしたが、LEDではなんだか余分なものがくっついてしまった、という感じです。
とは言え、よく知ってる人が注意して見ると気がつく、というレベルでしょうか。
点灯してみます。これはこれで綺麗ですね。
正面からの点灯状態。ここから見ているとLEDということは分かりません。
色もLEDということがわからないくらい再現性が良いですね。
冒頭で書いたように、LED化に迷いがあったスモールランプですが、これはこれでアリだと感じました。
ウインカーと比べてスモールランプは点灯時間は長めになります。これが省電力というのはバッテリーに優しいですからね。
今後、LEDチップが目立たない電球色バルブが登場したらまた替えてみたいと思います。
フルLED化までもう一息。