今日はライセンスランプのLED化。フルLED化計画の大詰めです。
ワーゲンバスのライセンスランプに使用しているバルブはG18。ウインカーなどに使われているS25とは口金は同じですが、電球部分が小ぶりです。
実際ワーゲンバスのライセンスランプが格納されているところはスペースがとてもタイトで、S25バルブは入りません。
そこでG18相当のLEDバルブを探すんですが、S25タイプと比べるとぐっと少なくなります。特に電球色となるとなかなか見つかりません。
なんとかAmazonで見つけたのがこれ。電球の部分が小ぶりでワーゲンバスにも使えそうです。
これを選んだ理由は、LEDチップが半透明のカバーで覆われていること。
今までウインカーなどに使ってきたLEDバルブはチップが露出していましたが、こういうタイプはチップ一つ一つの光が強いため、ライセンスランプに使用した場合光りムラやグレアが発生し、見栄えが悪くなる恐れがあります。
その点、このバルブは半透明のカバーが光を柔らかくして照らしてくれそうです。あとは色味がどうか?ですね。
バルブの比較。
左がLED、右が電球。
さっそく交換です。
バルブホルダーを外し・・・
LEDに取り替え。
点灯してみます。
うん、色味は良い感じです。
ホルダーを戻してライセンスランプを下からのぞいてみます。うまく収まりました。
さて照らし具合はどうでしょう?
すばらしい!光の柔らかさもバッチリ。色味も電球色をよく再現しています。
後続の車からは、このライセンスランプがLEDとは気付かないでしょう。
これでワーゲンバスのランプ類はLED化が「ほぼ」完了しました。