レカロシートを補修してみた

ぼくが仕事とサーフィンでメインに使っているH16年式ハイエースにはレカロのエルゴメドMVというシートが付けてあります。
長距離のドライブでも疲労が極めて少ない優れもののシートですが、10年近く使った今、乗降で一番負担がかかるとこが破れてしまいました。
他の部分は全くヘタリが無いのでまだまだ使えるこのシートの補修にチャレンジしてみました。

状態

実は生地が破れたのは1年くらい前。すぐに直せばいいものを横着してそのまま使い続けたら、中身のウレタンまで削れてボロボロになりました。

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いったんハイエースから降ろします。

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ぽっかり穴が開いて、中のフレームが見えています。

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生地が破れているだけでなく、中のウレタンまで割れています。そのためにサイドのウレタンが下方に垂れるようになっています。
まずは割れたウレタンを直します。

補修開始

ウレタンの亀裂を貼り合わせるのに、業務で使っている合成ゴム系の接着剤を使用します。

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ヘラを使って接着面に塗り塗り。

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接着材がベトつかない程度に乾いたら亀裂を貼り合わせます。
指で挟んで圧着。

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とりあえずウレタンの亀裂補修完了。
ウレタンがぼろぼろと崩れ落ちていたために「身」が足りないところがありますがこのまま進めます。

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次は生地の縫い合わせ。縫い針2本使います。

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靴紐のように縫います。そういえば野球ボールもこんな感じで縫ってありますね。

baseball

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全部縫い合わせました。始まりと終わりで引きつれていますが、気にしません。

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完成

できあがり。もともと劣化してきていたのでこのあとも敗れるおそれはありますが、なるべく荷重をかけないよう気をつけて降りるようにします。

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車に戻して作業完了!
ショウバイできるようなクオリティでは無いので皆さんのシートを補修してさしあげられませんが、まだまだ使えるよ、ということで参考にしてみてください。

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