カーヴィン歴代デモカー、今回は三代目の紹介。
ベース車両は、標準ボディ・スーパーGL・ガソリン・2WD
2006年式なので、前のデモカーと同じいわゆる1型モデルです。
先代は2年間デモカーとして各展示会などで使いましたが、4WDのためにローダウンできなかったため2WDの導入を決めました。
三代目は2インチのローダウンを施し、トップラインのエアロを装着したので先代よりシャープ感が増しました。
ボディロゴは赤ラインをグレーに変更しトーンを変えてみました。
タイヤは18インチ50、黒いホイールで探していましたが、当時はまだハイエースで履けるブラックのホイールは選択肢がありませんでした。
なんとか見つかったのがオフロード系のホイールで有名なJAOSから出いていたVICTRONというタイプ。
とくにハイエース用として売られていたのでは無いようですが、PCDやインセットがマッチしたので使いました。
ブレーキキャリパーが赤いですが、これは純正ブレーキにただ着色しただけです。この頃からこんな小細工を施していたんですね。
ぱっと見では高性能ブレーキを付けてるみたいで自己満足してました。
あと、この画像からはわかりにくですが、ローターのエッジ部分(外周部分)もシルバーの耐熱塗料でコートしていました。
一般の車両のブレーキローターは鉄製であり、用途が用途だけに鉄素材がむき出しです。
そのため、ちょっとした雨や湿気でローターは錆び錆びになってしまいます。
展示を主眼とした車であり、なおかつブレーキが丸見えのホイールデザインも相まって、綺麗に保つ工夫も必要です。
この画像は二代目と三代目とツーショットです。
この三代目が生まれてから二代目はデモカーの役割を終え仕事車として現在も会社で活躍しています。