自作ニューボード、海デビュー

先日の自作サーフボード
7月5日に届いていたにもかかわらず、翌週末の10日、11日は別の用事と
重なっていたため、今まで延び延びになっていたのです。

ということで、板到着からまるまる2週間経った「海の日」の19日、やっとこさ
デビューする運びとなりました。
ある意味、縁起の良い日にサーフボードをデビューさせることができました。

2時出発の4時半到着。3連休のため泊まりで来ている人が多いのか、すでに
駐車場は満車のロコポイントです。

同行のイトー君、非常に分りやすい朝の伸びを行っています。

ワックスアップもすでに家で済ませ、静かに出陣を待っている自作ニューボード。

悩んでいたデッキパッドはこれにしました。ゴリラグリップ KAIモデル。
オージーのWCTサーファー「カイ・オットン」のシグネーチャーモデルです。
  カイ・オットン SURF MEDIAより

蛍光イエローが躍動感あふれてて一発で気に入りました。
ネットで注文したら「納期1週間」と説明があったのに翌日には届いた。
まるで「早く使ってくれ!」と促しているかのようだね。

ぼくはニューボードを「おろす」時、毎回やっていることがあります。
それは「進水式」。

新しい船舶の竣工の儀式になぞらえてるんですが、進水式においてシャンパンのビンを
船体にぶつけるというアレね。

洋の東西を問わず神聖な場面ではお酒はつきものです。

途中立ち寄ったコンビニで買った500円くらいのスパークリングワイン。
モエ・エ・シャンドンやヴーヴ・クリコなんかを用意したらセレブ気分満点なんだけどね!

まさか船舶のようにビンをボードにぶつけるというマネは出来ないので(爆)
海での安全とサーフィンが上手くなりますように、という願をかけながら
スパークリングワインをかけていきます。

記念撮影。だんだん海に入る準備が整っていきます。ボルテージも上がってきます!

家に帰ってから気がついたんだけど、デッキパッドのデザインと
後ろの木の葉っぱがシンクロして、なんだかよさげ。
お気に入りの写真になりました。

一緒にお祝いしてくれたイトー君をパチリ。 どうもありがとう!

それにしてもイトー君、風格あるなぁ。
ネイティブハワイアンにこんな感じの人いそうだよ。

暗い時間帯に到着したロコポイントですが、この写真で5時。
波は胸~肩セットで頭。面も綺麗でいいホレ具合になっています。

本格的な夏を迎えサーファーもどんどん増え続け、8時~9時頃にはたぶん
激混具合がピークを迎えていたと思います

今日のライドは、5時~8時半の3時間半、12時~16時半の4時間半の計2ラウンド。

【ボードインプレッション】
さて肝心のニューボードの感想ですが、まず厚みがあって幅も広いもんだから
浮力が相当あります。
サーフボードの性能のうち浮力は大事な要素ですが、最初はこの強い浮力に
なかなか馴染めず、1ラウンドめは混雑していたこともあってなかなか
イメージしたサーフィンができません。

しかーし!
食事休憩を終えた2ラウンドめは、午前とは打って変わって抜群のフィーリングに。
板の個性を体が理解してきたことと午後の波質がマッチしてきたためか、
波のとらえ方がハンパない!

テイクオフがめちゃくちゃ早くて、ライディング中も当然安定感があって
まさにファンライド。

見ていたイトー君は「滑り出しからのスピードが速い」と印象を語ってくれました。

夕方頃にはさらに板の性能を体が覚えてきたため、パドリングもラクちんで
波をとらえます。もう、こうなると何時間やってても全然疲れないですね。

あとは加速感とかドライブ感とかの要素ですが、自分の技量不足もあるので
まだコメントできる段階ではないです。
追々この点についてもコメントできるようになったらな、と思っています。

しかし…
これはヤバいです!
こんなに楽しいサーフィンがあっていいものだろうか?
総合的には今日のサーフィンで大変満足することができました。

今回のサーフボード、2度に渡って鎌倉まで赴き自分でシェイピングをさせてもらった
経験と苦労が実を結んだことを実感できた日となりました。

  ●この板の詳しい製作日記はこちら

これまで何本かの板を使ってきましたが、ほんのちょっと形が変わるだけで
乗り味も雰囲気もずいぶん異なります。
ほんとサーフィンは奥が深いです。

今回の板が自分にとってジャストフィットの板なのかはまだ分りません。
でもファンライドを約束してくれる板だということは実感できました。
これから先も良いボードを求める旅はずっと続くのでしょう。

-社長日記

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