カーヴィン歴代デモカー、今回は四代目の紹介。
ベース車両は、2型ワイドボディ・スーパーGL・ガソリン・2WD
カーヴィンでは初めてのワイドボディ車の導入です。
元々200系ハイエースの登場の時からワゴン車に採用されていたワイドボディですが、バンには採用が見送られていました。
またワゴン車と言ってもグレードがDX、つまり内装は鉄板むき出しで装備が寂しいモデルでしたので、スーパーGL用やグランドキャビン用の内装材を流用するカスタムが流行っていました。
そこへスーパーGLの装備のままワイドが登場したのです。広々とした室内とスタイリッシュな外観のワイドバンは話題を呼ぶとにらんでこの車をデモカーに仕立てました。
カラーは、新しく加わったブラックマイカ(カラーコード208)。これまでのダークグレーマイカメタリック(同1E2)より黒さが増して精悍になりました。
ホイールはギャルソンのツェンレイン19インチ。このホイールはリムまでいっぱいに広がったディッシュデザインのためか、20インチと言ってもおかしくないくらい大きく見えます。
エアロ類は全く装備せず、トヨタマークと純正フロントグリルをボディ同色で塗装しただけのカスタムです。意外とリーズナブルなカスタムですね。
ちなみにこれは入庫したばかりのカスタム直前の様子。
ノーマルの車高と鉄ホイールというだけでずいぶん雰囲気が違いますね。
この2型ブラックワイドバンは4年間在籍しました。これまで2年ずつくらいでチェンジしてきましたが今思うと長く使っていました。