先日のエントリーでワーゲンバスに「レトロサウンド」をインストールする計画をお伝えしましたが、本体背面からケーブルがいっぱい出てるので邪魔くさいということを書きました。
https://carvin.jp/issue/?p=2204

背面の様子がこれ。入力4系統、出力もパワーアンプが接続できるように2系統+サブウーハーが用意されています。
ワーゲンバスのオーディオでパワーアンプつなげたり、サブウーハーでドスドスやることなんて考えていません。入力ソースもラジオが聴ければ十分。
この邪魔くさいケーブルの状態でインストールする羽目になるかなぁと観念してましたが、よくよく考えたら使わないケーブルは撤去すればええやんか、とヒラメキました。
現代のこういうメカは、ケーブルが基盤にハンダ付けされていることは希で、大抵はコネクターになっています。そこでとにかく中を見てみることにしました。

本体のカバーを開けてみます。

ビンゴ!やっぱりコネクタ接続になっています。不要なケーブルを全部取り外します。

復元するときのことも考えて、一応メモっておきます。

とりあえず外せる物は外しました。

サブウーハーのケーブルは集合コネクタになっているので外せませんね。

でもやっぱり外しましょう。コネクタからピンを抜きました。

外したケーブルたち。
上から、USBとAUXの入力4系統、マイク、ラインアウトのRCAケーブル2系統、そしてサブウーハー。
ビフォー

アフター

ね、ずいぶんスッキリしたでしょ。右側のケーブルはラジオアンテナ用、左の太いのはスピーカー出力と電源関係。コルゲートチューブでまとめておきました。

電源ケーブルとスピーカー出力線はギボシ端子を付けて、接続スタンバイOKです。