お客様サポートで埼玉県に飛ぶ

ことのおこり

先日、カーヴィンのベッドを過去2度リピ買いされているというお客様からなんと3台目のベッドをオーダー頂きました。
「前回と同じタイプを」というリクエストですが履歴を検索しても情報が出てきません。お客様情報をデジタル管理していない時代の注文情報はヒットしないことがあるので、ヒアリングで、たぶん「これ」と思われるベッドをお届けしました。

ところがお届け完了後「これじゃない」という連絡が！

もう一度詳しくお話しを伺ったところ、個人名義ではなく会社名でお買い上げ頂いたことが判明し履歴も出てきました。
確かに違ってました。過去お買い上げいただいたの弊社F72ベッドキット（マット8分割）の前バージョンでした。

こちらの手違いから起こったトラブルなのでさっそく交換の手続きを行います。
正しい商品のお届けをいつものように運送会社に依頼してもいいんですが、お客様の元にあるベッドの回収もあるし、なにより
3度もお買い上げ頂くお客様にお会いしたい！
という想いから、お住まいの埼玉県まで自らお届けすることにしました。

午前中に届けるため早朝4時に出発。日の出の時間帯には静岡県にさしかかり快晴の新東名ではパーフェクトな富士山が。

お届けと設置が完了

10時頃には埼玉県のお客様のマンションに到着。
現場での設置が無事完了し、お車を撮影させてもらいます。

お客様とご一緒にパチリ！

ボディストライプが派手ハデでキマってますね！
お客様としばらくハイエースの話やお仕事の事など今後の商品開発にも繋がるような貴重なお話しを伺うことが出来ました。

帰路

帰路では三ヶ日あたりで事故渋滞に遭遇し、ちょっと焦りましたがほどなく通過できて概ね順調に帰社しました。

今回1日がかりで商品を届けるという、下手したらコスト的には赤字覚悟にもなりかねない出張でしたが、お客様には極力お会いしたいと考えている自分には貴重な出張となりました。

こういった一つ一つの体験を通じて、より良いアイテムを提供する材料としていきたいと思います。