大阪オートメッセ御礼

3日間のオートメッセ終了しました。

今回は情けないことに画像なしのイベントレポートになってしまいました。
(ていうかレポートになってないですね)

ということで、ハイエースの画像もキャンギャルの画像も
すべてナシナシの記事となります。

文字だらけでうっとおしくてすみませんm(_ _)m

今回のオートメッセは、やっぱり出展企業減少はモロでした。

毎年会場となっている「インテックス大阪」というところは
1号館~6号館A、6号館Bの合計7ホールあります。

その7つのホールが全て埋まるか、1号館のみアキという程度で
おおむねいつもギューギュー詰め状態となっています。

ところが今回は6号館A、Bともに使用せずとなってしまいました。

なにせ自動車メーカーがトヨタのみでしたからね。

きっと寂しいイベントになっちゃうんだろうな、と開始前は
考えていました。

でも!
今回ぼくの実感はとても手応えを感じるものでした。

この理由を説明するのは難しいです。

会期中にいただいたオーダーが例年と比べて多かった、とか
そういうことではありません。

でも敢えて言えば、そうですね、来場者に勢いがあるというか
弊社のベッドシステムへの食いつき(興味を引く)がとてもすごかったです。

見ていただいた方ならお分かりですが、弊社のブースというのは
ただベッドを載せたデモカーをポンと置いているだけで、
物販をやっているわけでも、とくに「大安売り」をしてるわけでも
露出の多いキャンギャルを立たせているわけでもありません。

ほんとに地味です。
一応、目立ちやすいようにデモカー用ということで白レザーの
ベッドにしていますが。

でも期間中沢山の、ほんとうに沢山の来場者の方に来ていただきました。
みなさん、弊社のベッドを見る目がランラン!という状態なんです。

まだまだ「ハイエースのベッド」で多くの方に喜んでいただける、
そんな実感を持ちました。

ぼくは、ちょっと大げさですが「ハイエースのベッド」で
みんなを幸せにしたい!

この気持ちは、2000年に100系用のベッドを初めて作ったときに考えた熱い思いでした。
思えば全然車と縁がない企業だった弊社が初めて出展したショーが大阪オートメッセでした。

10年目という節目を迎えた今年の大阪オートメッセ。
そのオートメッセで10年前と同じ思いを蘇らせてくれたことに
不思議な縁(えにし)を感じます。

改めて原点に立ち返って、お客様の幸せに貢献できることは何なのか?
ということを見据えていきたいと思います。

ぼくをハッと我に返していただけた多くのみなさま
本当にありがとうございました。

-社長日記

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