旧タイプベッドの4型対応改造

概要

2004年の登場以来、200系ハイエースは数回のマイナーチェンジを経て、2013年にいわゆる4型タイプへと新しくなりました。
マイチェンの度にフロントマスクが変わっていくのは目に付きますが、内装も少しずつ変更が加えられています。

カーヴィンのベッドをご利用のお客様の中には、ハイエースを買替え後も引き続きベッドを載せ替えてお使い頂く方も大勢いらっしゃいます。ここで問題になるのが、1型、2型、もしくは3型の時に購入したベッドが4型でも使えるの?ということです。4型ハイエース登場以降、カーヴィンにはそういったお問い合わせがたくさん寄せられています。

答えとしては「ちょっと加工すれば設置可能」ですが、「どの(何型?)ハイエース用のベッドか」ということと「4型の仕様」によって加工場所が異なります。

これからその加工ポイントを解説していきます。

4型はどこが変わったか?

セカンドシートのシートベルトドラム収納部
(ここではドラムボックスと呼ぶことにします)

4型からではありませんが、2012年5月以降に販売されたいわゆる3型後期から左側のシートベルトドラムの膨らみができました。1型、2型、3型前期のベッドキットではこの部分の干渉が起きます。

余談ですが、1型〜3型前期ではディーラーオプションでリア席シートベルトを依頼すると、後付けのドラム収納ボックスが装着されますが、微妙に位置が異なるためベッドキットの干渉は発生しません。
逆の言い方をすると、ディーラーオプションのシートベルト装着車両から3型後期もしくは4型に乗り換えると、今まで干渉していなかったのに次の車では干渉してしまいます。
両型式のドラムボックスは一見同じ場所にあるように見えますが、そうではありませんので注意が必要です。

200系ハイエース4型の左側シートベルトASSY収納部

シートベルト取付部
(ここではベルトアンカーと呼ぶことにします)

4型からメーカーオプションの電動スライドドアが選べるようになりました。
ミニバンやワゴンでお馴染みのこの機能を装着した方は多いと思います。電動スライドドア装着車はベルトアンカーが左右共にフロア面に取付けられています。

弊社のベッドはすべてがここに干渉します。電動スライドドアを装備していない車両は、サイドステップの側面に取付けられているので干渉は起こりません。

左側シートベルトアンカー部

加工に必要なもの

加工に使用するジグソー

干渉する部分の加工にあたって、必要な道具です。
画像はジグソーと呼ばれる道具です。日曜大工をされている方なら所有されているかもしれません。 ホームセンターの貸し出し工具でも用意されているところがあります。
もし用意できない場合は普通の木工用ノコギリでも構いません。

その他、メージャー(スケール)、マスキングテープ、ペン、定規などを用意して下さい。

タイプ別解説ページ

弊社のベッドタイプによって、加工する場所が異なります。ベッドキット別に解説ページを用意しました。

 

●R30、R31ベッドキット(マット3分割タイプ)はこちらをご覧下さい →R30、R31ベッドキットの加工

●SurfMaster(サーフマスター)ベッドキットはこちらをご覧下さい。 →SurfMasterベッドキットの加工

●F72(標準ボディ用)、G72(ワイドボディ用)(マット8分割タイプ)はこちらをご覧下さい。 →F72、G72の加工

 

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