三角表示板を備える -ワーゲンバス

先日ガレージ・バグインさんにメンテしてもらって絶好調になったワーゲンバスのエンジンですが、とは言うものの何せ50年前の車です。
思わぬ場所で止まってしまう可能性は大いにあります。

もし不幸にもトラブルでストップしてしまったときに三角表示板を備えておくことは必須です。
また、道路交通法にも故障等で停止せざるを得なくなった場合に三角表示板を表示することが義務づけられています。
って知ってました?

具体的には三角表示板を積載していなくても違反ではありませんが、いざ故障したときに表示板で後続車に表示できないと違反になります。
ということはどっちにしても積んでおかないといかんというわけですね。


用意したのはエーモンの「三角停止板」。たしか1000円もしなかったはずです。

さてこれをどこに積んでおくかというと、広いワーゲンバスの室内ですからどこに置いてもいいですが、どうせならスマートに収納しておきたいです。


いろいろ迷ったあげく、中身を組み立てた状態でフロントシート裏側のスペアタイヤスペースに置きました。
組み立てておけばいざというときにサッと持っていけますね。

 


もうひとつ重要なのが非常信号灯。一般的なのは発炎筒ですね。これを積んでおくのも義務なので今の車にも付属されてますね。

ただし発炎筒も弱点が。それは燃焼している時間が5〜10分と短時間なこと。高速道路上で故障した場合、JAF等に救助要請しても5分、10分で到着するわけありません。
そこでLEDの信号灯です。これはLEDの点滅で後続に知らせることができます。発炎筒に比べると昼間では視認性が劣りますが、いくら視認性が良くても短時間で消えてしまっては意味がありません。


この信号灯はマグネットが付いていて、車のボディなど鉄部分にくっつけることが出来ます。


こんなふうに屋根に付けるとか。こんなふうに使うことがあるかどうか分かりませんけど。


先日装備した消火器のそばにくっつけておきましょう。

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