店長、サーフボードをシェイプする

シェイプ実践編 ボードのアウトライン

ボード形状の検討

前回お知らせしたとおり、ボードシェイプ本番の日がやってきました。

すでに打合せで決定したブランクスが来ています。
前回の講座の時にある程度のボード形状は打ち合わせていましたが、 現在のマイボードと照らし合わせながら改めて最終的なアウトラインを決定します。
今回、オーバーヘッド用の安定した板という希望でしたが、使用中のボードも考慮して6'3"と少し変更しました。

打合せ

ボード形状のうち、アウトラインを決定する要素は、

となります。

これらを印していきテンプレート(ボード形状の元となる「型」板)でラインを結びます。
小川先生は長年の経験から頭の中でぱっぱっと「ここは何cmにしましょう」と決定するのですが、テンプレートを当ててみるとその印がスパッと一致するのは驚きです。
このテンプレートはショート用、ロング用など非常に沢山の種類があり、シェイパーのノウハウが詰まった非常に重要なツールです。

アウトライン描き
余分な話ですが、ぼくは左利きなんですがなぜかスタンスはレギュラーです。



すべてのラインを引き終わったら、遠くから眺めてチェックします。

アウトラインのチェック



アウトラインのカット

ラインが決定したら、余分なところをノコギリでカットしていきます。
ラインの1mm程度外側を切っていくのですが、曲線をカットしていくのは結構難しいです。
カットがラインの内側に食い込まないように慎重に進めていきます。

お手本では小川先生は1mm外側をカットしましたが、普段の作業ではラインぴったりにカットするそうです。

のこぎりでカット




ノコギリカットのあと、ヤスリでさらに形状を整えます。
床に置いて雰囲気を確認。
「これは乗りやすい板になりますよ!」と小川先生。まだまだ先は長いものの、ボードのイメージが具体的になってきてさらにテンションアップ。

カット完了




このあとプレーナーで切削作業に入りますが、その前にブランクスのデコボコ具合を確認したり、どの程度のロッカーにするかなどの検討を行います。

シェイピングプランを練る

さあ次は緊張のプレーナー切削だ。

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